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トークイベント  もっと知りたい!石見の夜神楽

島根県西部の石見(いわみ)地方に伝わる石見神楽。もともと神職が担ってきたこの神楽は、明治時代に地域の人々の手に受け継がれると民俗芸能としての性格も強まり、今では国内外を問わず多くの方に親しまれるようになりました。

9/18(水)開催「月の宴 石見の夜神楽」の特別企画として、神楽研究の第一人者と石見神楽の伝承者をお招きし、神楽とはなにか、石見神楽の特徴、石見神楽はどのように伝承されてきたか…など、研究者と実際の伝承者の見方をクロスさせながら、石見神楽のさらなる魅力に迫ります。

石見神楽を代表する演目「大蛇(オロチ)」。その大蛇もやってくる!?かもしれません。

[日  時]

 2024年9月29日(日) 14:00~16:00ごろ

[会 場]

 ちんじゅの森サロンほぐほぐ

      文京区目白台1-22-2

[参加費]

  1,000円 / おひとり

[お申込]​

お申し込みはこちらをクリックして必要事項をご記入ください

↓ ↓

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ゲスト:小加本 行広

石見神楽東京社中 代表
1981年生まれ。島根県浜田市出身。
島根県ふるさと親善大使。幼いころから慣れ親しんだ石見神楽の魅力をより多くの人に伝えたいと、2011年首都圏在住の石見神楽経験者とともに石見神楽東京社中を結成。代表に就任。

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ゲスト:鈴木 昂太

​国立民族学博物館 助教

専門は日本民俗学。神にささげる歌舞である神楽を中心とした民俗芸能の研究に取り組む。主な研究内容は、神楽を舞う宗教者の歴史や祭りに関わる人々のつながり、人と神との交流の諸相など。近年の論文に「神楽と国譲り神話-近代における芸能の創造」『歴史と地域のなかの神楽』(法蔵館)、「広島県庄原市西城町(旧奴可郡)の神弓祭」『無形文化遺産研究報告』(16)など。​

主催:NPO法人ちんじゅの森

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